こんにちは、幸せな自由妻の蒼井礼子(@Reiko_Wife)です。
夫が海外出張に行っていつもより時間があるので、息子が寝た後などに興味のあることを勉強しています。そのひとつが『美容』なのですが、勉強してみると奥が深い世界だなと感じています。
私は学生時代、外見を磨くことに全く興味がありませんでした。平均以上の体重があったのがコンプレックスでしたし、私の姉が美人だったので「外見を磨いても意味がない」と勝手に思い込んでいたのです。
でも今年に入ってから美容に興味が湧いてきてから、「自分の外見を意識することは、自分を大切にすることに繋がっている」と感じるようになりました。
自分の外見を意識することは、自分を大切にすること
昨年産後ダイエットをして16kg痩せてから、夫や周囲の人から「可愛い」と言われる機会が多くなりました。純粋に嬉しい一方で、それまでの29年間の人生で外見を褒められたことがなかったので気恥ずかしさがあります。
でも誰かから褒められると「もっと綺麗になれるかな?」とワクワクした気持ちになって、美容に興味を持つようになりました。本を読んだり好きなモデルさんの美容法を試してみたりして、試行錯誤するのが楽しいです。
美容について積極的に学ぶようになってから、私は「自分の外見を意識することは、自分を大切にすること」だと思うようになりました。身体に良い食べ物を積極的に摂ったり、ストレッチしたり、丁寧に髪の毛を洗ったり、肌のケアをしたりする。自分を大切にすることが、綺麗に繋がります。
綺麗になるためには、自分を大切にする。シンプルなことですが、今までの私は全然できていませんでした。
出産後に美容に全く興味が持てなかった私
私は息子を出産してから半年くらい、育児ばかりに気を取られて美容を意識する余裕がありませんでした。なぜなら、ほぼワンオペ育児の生活を送っていたからです。
ワンオペ育児の最も辛いことは、まとまった睡眠時間をとれないことだと思います。夫や家族に育児を交代してもらった時は、とにかく眠ることに専念していました。
そんな状況だったので、美容に対する優先順位はかなり低かったです。人に会う機会もなかったため、外見を意識する必要性も感じていませんでした。
一方でモデルや女優の多くは、産後数ヶ月で仕事に復帰しています。私と彼女達の違いはなんなのか。それは純粋に「自分の外見を意識しているかどうか」だと思います。
自分の外見を意識しているからこそ、妊娠中からきちんと身体をケアして、産後も美容時間を持てる環境を整えておく。そのわずかな意識の差が、ママになっても綺麗な女性になれるかどうかを分けていたのだなと思っています。
ママが綺麗になると、家族が幸せになる?
産後ダイエットでお世話になった先生から言われたことで、「ママだからこそ綺麗になった方がいいですよ。母親が綺麗だと、子どもの自信に繋がりますからね。」という言葉が印象に残っています。
当時の私は「育児だけでも大変なのに、その上美容も頑張らなきゃいけないんですか!?」と思ってました(先生、すいません…)。単純に「母親が綺麗だと自慢になる」というのもありますが、私は他にも理由があると思っています。
それは育児中であろうと、まず最初に大切にすべきものは自分だということです。自分を大切にできないと、自分の外見を意識することはできません。自分を大切にできないままだと、そのマインドは子どもに感染していきます。

自分の外見を意識する程度は人それぞれですが、少なくとも「私は自分を大切にできてるな。幸せだな。」と思える自分になることで、幸福感が子どもにも感じられるのだと思います。
肩の力を抜いて「美容」を楽しむ
30歳になってから美容に興味が出てきた私が感じていることは、
- 自分の外見を意識することは、自分を大切にすること
- ママになっても綺麗な女性になるためには、美容時間を持つ環境を作ること
- 母親が綺麗だど、子どもの自信に繋がる
ということです。
自分の外見を綺麗にするためには、自分を大切にすること。自己犠牲の生き方を辞めることが、自分だけではなく、家族にもいい影響を与えるのだと思います。
特に育児中のママは自分を二の次にしてしまいがち。だからこそ、少しの時間でもいいので毎日美容時間を持つことが大切だと思っています。
外見について誰かと比較して落ち込んだり、劣等感を感じる必要はないと思います。比べるのは昨日の自分。肩の力を抜いて「美容」を楽しむことで、もっと自分のことが好きになって、毎日がより幸せになっていくように感じています。