こんにちは、幸せな自由妻の蒼井礼子(@Reiko_Wife)です。
先日夫が関西に出張に行ったばかりですが、来月はヨーロッパに出張に行くことになりました。当初は1週間の予定でしたが、日数が延びて2週間になるそうです。
夫は普段は研究職として働いていて、出張に行くことはほとんどありません。今回の海外出張も結婚してから初めての機会で、2週間以上離れたことは結婚してから一度もないため、どんな生活になるか想像ができません。
「寂しくて死んじゃうんじゃないかな…」と無垢なウサギのような自分がいる一方で、「これってチャンスなんじゃないの?」としたたかなキツネのような自分もいます。
人は常に矛盾する感情を抱くもの。ここでは夫が海外出張で長期間いない間、ピンチをチャンスに変える妻の考えをまとめてみました。
夫が海外出張で2週間いなくなります
来月、夫が海外出張で2週間もいなくなるそうです。
来月の夫の海外出張が、1週間から2週間に延びるそうです。そんなに離れたことは結婚してから一度もないので、どんな生活になるか全く予想できません。これは「仕事に専念しなさい」という、神様からのメッセージだと思って行動します。でも寂しい…(´;ω;`)
— 蒼井礼子@幸せな自由妻 (@Reiko_Wife) 2018年5月28日
夫からLINEで連絡が来たときに感じたことは、「寂しい」の一言でした。私は夫は基本的に出張がない仕事をしていて、あっても日帰り程度でした。
先日も関西に出張にいきましたが、2日間だったので少し寂しかったけど、ひとり時間を満喫することができました。

しかし今回の海外出張は、2日間ではなく2週間。この間、ひとりで息子の育児をしながら仕事をする日々が続きます。どんな生活になるのか、未だに想像できません。
でも夫がいないのはチャンスなのかも?
夫がいなくて寂しくて死んじゃうんじゃないか心配する一方で、「これってチャンスなんじゃないの?」と思う自分もいます。
なぜなら、夫がいないことで家事労働に必要なエネルギーと時間が少なくなるからです。我が家の家事の9割は私が担当していますが、夫が海外出張に行けばその分の料理、洗濯、掃除をする必要がなくなります。
ということは、余ったエネルギーを他のことに注ぐことができます。仕事に集中してもいいし、家の中を徹底的に断捨離してもいい、新しい学びをするのもOKです。そう考えたら、なんだかワクワクしている自分がいます。
もちろん我が家には1歳10ヶ月の息子がいるので、完全に独身時代に戻ることはできません。あくまでも、息子に注ぐエネルギー量はそのままです。それでも家事育児で使うエネルギー量を減らして、自分のためだけに使うことができるのは大きなチャンスだと思っています。
目の前に起きる出来事は、全て必然
私は目の前に起きる出来事は、全て必然だと思っています。それが例え「失敗」だと思っているものであっても、未来の自分から見たら「必然」だと感じるかもしれません。
起きてしまったことを嘆いて、過去の栄光に浸っても現実を変えることはできません。例えば私の場合、夫が海外出張でいなくなるのを嘆いて、新婚時代を懐かしんでも仕方がありません。
それよりも目の前で起きた出来事には、どんな意味が込められているのか考えてみる。それに対して自分はどんな行動をしたらいいのか考えて、自分が楽しいと感じることをする。
そうした方が自分から見える未来は明るくなりますし、現実は楽しいものになります。ちょっと視点を変えて物事をみるクセをつけるのは、人生の幸福度をあげるための便利なスキルになるかもしれません。
ピンチは考え方次第で、チャンスに変えることができる
夫が2週間いなくなると知ってしばらく落ち込んでいた私ですが、今では「2週間で何をしようかな♪」とワクワクしながら考えています。
もちろん夫がいなくて寂しいことには変わりないので、スカイプでお喋りする時間は確保しようと思っています。インターネット環境さえあれば、何万キロも離れていてもお喋りできるようになって、本当にいい時代に生まれたと思っています。
夫は海外出張をしてヨーロッパを楽しむ、私は夫が不在の間にやりたいことをして楽しむ。夫婦円満の秘訣は結局のところ、お互いが精神的に自立していることなんだと思います。
パートナーがいないピンチを、自分がやりたいことに専念するチャンスに変える。物事は考え方次第で、いくらでも楽しむことができるのだと思った出来事でした。