子育て

週末分担育児のすすめ。夫と妻それぞれが満たされる時間を過ごそう。

こんにちは、蒼井礼子(あおい れいこ)です。

突然ですが、お子様がいるご家庭の方々はどんな週末を過ごされていますか?一緒に育児をする、どちらかがメインで育児をする、ベビーシッターに預けるなど様々な選択肢があると思います。

1歳6ヶ月の息子がいる我が家は最近、『週末分担育児』を導入しています。このシステムを導入してから、妻の私も夫もかなりご機嫌な週末を過ごすことができています。ここでは週末分担育児のすすめと、我が家の週末の過ごし方をご紹介します。

週末分担育児のすすめ

我が家が導入している『週末分担育児』とは、週末の育児時間を夫婦で分担するシステムです。我が家の場合はざっくり午前と午後で時間を区切って、夫と妻(私)で育児を分担しています。

我が家の週末育児タイムスケジュールは、だいたい以下のような感じです。

6:00 息子起床(それにともない夫と私も強制起床^^;)
6:30 朝食
7:00 朝食の片付け、身支度、絵本を読む
8:00~12:00 午前育児(夫or妻)
12:00 昼食
13:00~17:00 午後育児(夫or妻)
17:30 夕食
18:30 お風呂
19:00 絵本を読む
19:30 息子就寝

午前と午後の育児時間で息子とどんな時間を過ごすかは、それぞれが考えて行動しています。夫の場合は新しい公園を開拓したり、近所にある子供の遊び場のような施設にいくことが多いです。妻の私も一緒に公園に行く事もありますが、大半は民間保育園に預けて近所のカフェでのんびり過ごしています。

ちなみに朝と夜の時間帯は二人で息子の面倒を見ています。しかし息子はどちらかというと私の方に懐いてしまっているので、夫が相手をするとイヤイヤをすることも多いです。私が息子を民間保育園に預ける機会が多いのは、朝と夜の育児時間のためのエネルギーを確保しておくためかもしれません。

リフレッシュ方法が違う夫と妻

なぜ我が家が週末分担育児制度を導入しているかというと、夫と妻(私)のリフレッシュの方法が違うからです。

夫の性格は外向的な要素が強く、一方私は内向的な要素が強いです。外向的と内向的については以下の記事で紹介しているので、興味がある方は読んでみてください。

内向的な性格の私が、外向的な性格の男性を結婚相手に選んだ理由。こんにちは、蒼井礼子です。 人生のパートナーを選ぶ時に、相手の性格を重視する人がほとんどだと思います。私も同様に、結婚相手を探して...

外向的と内向的の大きな違いの一つは、リフレッシュの方法です。外向的な性格の人は多くの人と交流することでリフレッシュすることができます。それに対して内向的な性格の人は、ひとりの時間を持つことでリフレッシュできます。

夫と私のリフレッシュ方法は典型的です。夫は趣味の囲碁やボードゲームの集まりに参加して、多くの人と交流することでご機嫌になります。それに対して私はひとりで静かなカフェで、珈琲を飲みながら読書やブログを書くことでご機嫌になります。どちらにせよ、育児をしながらだとリフレッシュする時間がとれないのです。

 

以前は二人一緒に息子のお世話をしていたのですが、私はひとりの時間が持てなくて全然リフレッシュできなかった時期がありました。私がリフレッシュできず体調を崩した結果、夫が趣味の囲碁会を当日欠席しなければならない時もありました。その時から「週末も私ががひとりでいる時間を意識して作ろう」と思った結果、現在の週末育児制度ができました。

ちなみに「ベビーシッターを活用すればいいじゃん!」というお声をいただくかもしれませんが、あんまり気軽に使えないのが現状です。栃木県はベビーシッターの数があまり多くなく、一番近所に住んでいる方でも片道1時間くらいかかる場所に住んでいらっしゃいます。1回だけベビーシッターを利用させて頂いてサービスの内容は凄く凄く良かったのですが、往復2時間もかけてきていただくのに凄い罪悪感を感じてしまっているので定期利用に至っていない感じです。

お互いが常にご機嫌でいられるよう最適化することが大切

「週末の育児が憂鬱」「週末は旦那と育児でイライラする」と感じる女性に、週末育児制度はおすすめです。少しでも自分だけの時間を確保することができれば、心と身体をリフレッシュすることができます。

家庭内における妻(母)がご機嫌な状態を維持することは凄く重要です。妻が不機嫌だと夫や子供に悪影響を与えてしまい、居心地の悪い家庭を作ってしまいます。逆に妻がいつもご機嫌でいることで夫や子供に丁寧に接することができ、結果として居心地の良い家庭を作ることができます。

週末育児制度を導入するためには、夫婦間で話し合いができる関係を構築することが大切です。お互いが常にご機嫌でいられるための環境づくりを、夫婦で最適化していけたらいいなと思っています。

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