夫婦関係

育児中だからこそ、夫婦デートは必要。実家が遠方でも預け先はある。

こんにちは、幸せな自由妻の蒼井礼子(あおい れいこ)です。

小さな子どもがいるパパママで、定期的に夫婦デートをしている人はいますか?私は子育て中のパパママだからこそ、夫婦デートは必要だと思っています。

GW期間中、私は1週間で4回も夫とデートに出かけました。普段の生活で家事・育児・仕事を頑張っているからこそ、夫婦ふたりきりのデートを思いっきり楽しむことができました。

ここでは子育て中のパパママだからこそ夫婦デートが必要な理由と、実家が遠方でも子どもの預け先になるサービスについてまとめました。

子育て中のパパママこそ、夫婦デートは必要

私は子育て中のパパママこそ、定期的に夫婦デートをするのが必要だと思っています。もちろん1歳9ヶ月の息子は可愛いくて仕方がないのですが、手がかかるのは事実なので夫が二の次になってしまうのが現実です。

しかし本来であれば好き合って結婚した者同士。子育てをするのが目的の「パパとママ」ではなく、恋愛対象としての「男と女」に戻る時間があってもいいのではないでしょうか。

人間は環境に適応できる生き物なので、「パパとママ」の関係のままでいると、それが当たり前になってしまいます。定期的に「男と女」に戻る時間を過ごしてお互い向き合うことで、夫婦としての愛情を保てるだと思います。

子どもがいるカップルの4割が、1回も夫婦デートをしていない


「夫婦デートをしているカップルは何割くらいいるのかな?」と気になったので、企業の調査データがないか探してみました。すると思った以上に、小さい子どもがいる夫婦はデートをしていないことが分かりました。

〈Q.子どもが産まれて以降、夫婦2人でのデートはどれくらいの頻度ですか?〉
・週に1回より多い 2.0%
・週に1回 1.7%
・月に2~3回 2.7%
・月に1回 3.3%
・2~3カ月に1回 7.3%
・半年に1回11.0%
・1年に1回以下 17.7%
・デートに行くことは全くない 54.3%

https://news.ameba.jp/entry/20170110-218より抜粋

まず驚いたのは「デートに行くことは全くない」のが半分以上だということ。「半年に1回」と「一年に1回以下」を含めると8割以上のカップルがほとんど夫婦デートをしていません。

半年に1回や一年に1回夫婦デートしているのは、お盆と正月に実家に帰省した時に「ちょっとだけ子どもをみてもらってる間に、夫婦で息抜きしてくる。」という感じなのかもしれません。

ちなみにこのデータは、3~5歳の子どもがいる既婚男女を対象にアンケート調査をした結果です。より手がかかる0~2歳の子どもがいる夫婦にもアンケート調査をしていたら、デートに行くことはほとんどない夫婦の割合がもっと大きくなっていたかもしれません。

1週間で4回夫婦デートした感想

私はGW期間中、1週間に4回夫婦デートをしました。「夫婦デートを週に4回もするのは多い!」と思う人がいるかもしれませんが、私の正直な感想は「いつもこれくらいの頻度で夫婦デートしないな。」でした。

夫と私は別々の趣味を持っているため、平日だけではなく土日も別行動になることが多いです。お互いの価値観を尊重して、好きなことができるライフスタイルはとても気に入っています。

「恋は3年で冷める」は本当?いい夫婦関係を維持するための法則。こんにちは、幸せな自由妻の蒼井礼子(あおい れいこ)です。 突然ですが、「恋は3年で冷める」という言葉を聞いたことはありますか?どんな...

でも別行動をする日が続くと、「たまには一緒にいたいな。」と感じる日があります。お互い好きなことができるからこそ、一緒にいる時間も大切にしたい。GW中だったので1週間に4回もデートできましたが、週に1回でもいいので夫婦だけの時間を過ごしたいと思っています。

実家が遠方でも、子どもの預け先はある

小さい子どもがいるパパママにとって、夫婦デートをする最大の難関は「子どもの預け先」だと思います。特に実家が遠方で頼れる人がいない夫婦は、「預け先がないから夫婦デートなんてできない。」と思っているかもしれません。

でも大丈夫です。私は栃木県に住んでいますが、どちらの実家も遠方なので普段は頼っていません。それでも探してみると、意外と子どもの預け先はあります。

私が息子の預け先として考えているのは以下の3つです。

1. ベビーシッター

子どもの預け先として、まずベビーシッターをイメージする人が多いかもしれません。最近では『キッズライン』が全国展開してきたので、栃木県のシッターさんも増えてきました。

東京、神奈川、埼玉などの都会に住んでいる方であれば、シッターさんの登録数が多いので気軽に依頼できます。勤務先の会社や自治体によってはベビーシッター代を補助してくれるそうなので、一度調べてみるのがおすすめです。

「他人に子どもを預けるのが怖い」と思っている人がいるかもしれませんが、私はキッズラインを利用して嫌な思いをしたことはなかったです。こればかりは人によりけりですが、信用できる会社のサービスを一度利用してから考えるのがいいかもしれません。

2. 民間保育園の一時預かり

私は今年の3月まで、近所の民間保育園の一時預かりを利用していました。週末に仕事をしたい時、ちょっと夫とランチしたい時などに便利でした。

民間保育園はベビーシッターよりも価格が安いので、シッター代を抑えたい人におすすめです。ただしベビーシッターと同様に、信用できる会社かきちんと調べて、見学などをした上で子どもを預けるのがおすめです。

3. 自治体の保育園の一時預かり

私が住んでいる栃木県小山市では、リフレッシュ目的で自治体の保育園の一時預かりを利用することができます。こちらは各自治体のホームページなどに掲載されていることが多いです。

私は息子が生まれてから民間保育園を利用していましたが、3月末で閉鎖することを1週間前に知りました。4月以降の預け先を探したところ、自治体の保育園でも一時預かりができることを知ったのです。

実際に預ける前に息子と保育園を訪問して、オリエンテーションをした後に申込書に記入する必要がありました。これは自治体によると思いますが、私の場合は印鑑が必要だったのを知らず、急いで100円ショップに買いに行ったので大変でした汗。

子育てを楽しむためにも、夫婦デートはおすすめ

子育てをするのは楽しいことが多い一方で、大変なことも本当に多いです。普段の生活で頑張っているパパママだからこそ、定期的に夫婦デートをしてリフレッシュするのが大事だと思います。

私はGW中の1週間で4回、夫とデートをしました。多いと感じる人がいるかもしれませんが、私は「いつもこれくらいの頻度で夫婦デートしないな。」と思いました。趣味が別々の私たちは、週末でも別行動をすることが多いのでそう思ったのかもしれません。

実家が遠方で田舎に住んでいても、子どもの預け先は意外とあります。私はいつもベビーシッター、民間保育園の一時預かり、自治体の保育園の一時預かりのどれかを利用しています。

子育てを楽しむためにも、夫婦デートを定期的にするのはおすすめです。たまには「パパとママ」から「男と女」に戻って、ふたりだけの時間を満喫しましょう。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください