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お金持ちは2種類ある。アドラー心理学から考える、幸せなお金持ちとは。

こんにちは、蒼井礼子(あおい れいこ)です。

私は会社員時代「お金さえあれば今すぐ会社を辞めるのに… 」と思いながら仕事をしている時期がありました。お金さえあれば幸せになれる、自由な生活を送ることができると思っていたのです。

しかしお金持ちについて調べたり観察したりすると、お金は沢山持っているけど幸せそうに見えない人が多いことに気付きました。

家庭が崩壊している人、仕事ばかりの生活で子供と接する時間がほとんどない人、他人を信用することができなくて疑心暗鬼になっている人などなど…。お金は持っているはずなのに、幸せそうには見えなかったのです。

ではどんな人が「幸せなお金持ち」なのでしょうか。先日ある方から学んだ2種類のお金持ちのお話とアドラー心理学から、私なりに考えた「幸せなお金持ち」についてまとめたいと思います。

お金持ちは2種類ある

今月の中旬に、私は本音を話せる人たちとの夕食会のため東京に足を運びました。その時に感じた感想は以下の記事に書いてあります。

本音を話せる心地よい人間関係は、心だけではなく身体も健康にする。こんにちは、蒼井礼子です。 一昨日の金曜日の夜に、本音を話せる素敵な方々とお会いしてきました。帰宅したのは深夜1時過ぎしたが、翌日...

夕食の席で話した内容は多岐にわたり、未来はどのような世界になるか、変化の激しい現代で生き残るためには何を大切にしたらいいのか、自分の価値をどうやって見つけたらいいか等々の話で盛り上がりました。

その中で「お金」に関する話題が挙がりました。私が尊敬している『お金と心の翻訳家』をされている方が、お金持ちは以下の2種類に分けられると話していました。

お金を増やすことを目的にしている人

一つ目は、お金を増やすことを目的にしている人です。この人達は、お金を増やすことだけに焦点を当てて生活しています。ある投資家の方はお金を増やすことに興味があって、お金を使うことには興味がないそうです。その方は投資で充分に贅沢ができるだけの資産を生み出しても、生活そのものはかなり質素です。食事は一日2食で主食はカップラーメン、旅行にはほどんど行かず海外旅行に行ったことはないそうです。お金を増やすこと自体が、テレビゲームのように面白いと感じているのかもしれません。

お金を循環させることを目的にしている人

二つ目は、お金を循環させることを目的にしている人です。この人達はお金を増やすことではなく、その先にある目的を達成するためにお金を得ようと考えている人たちです。例えば世界でお金持ちが多いことで有名なユダヤ人は、収入の10%を寄付するように教えられているそうです。またアメリカの石油王であるジョン・D・ロックフェラーは、6歳で小さな会社の帳簿係として就職し、その一年後には給料の6%を寄付していました。これらはお金は流せば流すほど、巡り巡って自分に返ってくるという考えに基いています。ちなみにお金を散財させることは、循環とは言えません。自分の中に流れてきたお金を周りのために使ったり、自己投資に使うことを「循環させる」といいます。

どちらが正解不正解ということはない

このようにお金持ちは2種類ありますが、重要なのはどちらが正解不正解ということはありません。人によってはお金を増やすことが幸せと感じるかもしれませんし、お金を循環させることが幸せと感じる人もいます。どちらか正解か白黒つけるのではなく、お金持ちは2種類あるという事実だけを認識することが重要です。

アドラー心理学における「幸福」の定義

そもそも人は幸福になるためには、どうしたらいいのでしょうか。アドラー心理学において、人が幸福感を得るためには『共同体感覚』を身につけることが重要だとされています。共同体感覚とは簡単に言うと「自分は全体の一部」だと考える感覚のことです。この共同体感覚を身につけるためには、3つの条件があります。

自己受容

一つ目の『自己受容』とは、自分に価値があると感じられることです。自分に価値があると思っている人は、対人関係に取り組む勇気を持てるとアドラーは言います。例えば好きな異性がいて自分に振り向いて欲しいと思っていても、フラレるのが怖いから関わらないでおこう。そのために、自分は価値があると思ってはいけないと決めてしまうのは、自己受容ができていない人です。自己受容ができていない人は、まず『他者貢献』をすることで自分の価値を感じることが重要だとされています。

他者貢献

二つ目の『他者貢献』とは、名前の通り何らかの形で誰かの役に立つことです。自分がすることで誰かが喜んで貰えるという経験をすることとも言えます。ただし他者に何かしらの役に立たなくても、存在するだけで『他者貢献』をすることができるという考えもあります。これは投資家で有名は藤野英人さんの著書で、分かりやすい例が書かれています。

たとえば、いちばん極端な例として、赤ちゃんを考えてみましょう。赤ちゃんは自分では何もできないし、もちろん1円も稼ぐことはできませんが、立派な経済主体です。なぜなら、赤ちゃんがいることによって成り立っている会社や産業がたくさんあるからです。(中略)つまり、赤ちゃんが存在するだけで経済が動いている、というわけです。

※藤野英人『投資家が「お金」よりも大切にしていること』p82-83より抜粋

つまり私たちは生きているだけで経済が成り立っており、誰かしらの役にたっていると考えられます。

他者信頼

三つ目の『他者信頼』とは、無条件に相手を信じることです。裏切られることを心配する人がいるかもしれませんが、裏切るかどうかは他人の課題であり自分の課題ではありません。相手を信頼し仲間だと思う意識を持つことで、共同体感覚を得ることができます。

幸せなお金持ちとは

ここまで説明したことを、一旦まとめてみましょう。

 

  • お金持ちは「お金を増やすことを目的にする人」「お金を循環させることを目的にする人」の2種類に分けられる。
  • アドラー心理学において、幸福感を持つためには『共同体感覚』を得ることが重要。
  • 『共同体感覚』を得るためには『自己受容』『他者貢献』『他者信頼』の3つの条件を満たす必要がある。

 

私はアドラー心理学における『幸福』から、幸せなお金持ちは「お金を循環させることを目的にする人」が多いのではないかと考えています。

私が幸せそうに見えないお金持ちの大半は「お金を増やすことだけを目的にしている人」でした。会社の利益のみを追求し、自らは華美な生活をする一方で家庭は崩壊している経営者。老後が心配だからと、お金を貯金することだけに意識を向けていて自分を楽しませたり他人の役に立とうと考えられないサラリーマン。そして過去の私自身も、会社を逃げるように辞めてお金を増やすことだけを目的にビジネスをしていたため、幸福感はあまり感じられませんでした。

なぜ「お金を増やすことを目的にする人」は幸せそうに見えないのか、それはお金の先に他人がいないからです。言い方をかえると、自分のためだけにお金を増やしているからです。もちろん「お金を増やすことを目的にする人」の生き方が間違っているとは思いません。お金を増やすことがテレビゲームのように楽しくて夢中になる人もいると思うので、お金を増やすことを目的に生きることに幸福感を感じていればいいと思います。

ただ私個人の場合、自分を満たすことは前提条件ですが、それ以上に溢れたお金は誰かのために使いたいと思っています。それが家族、友人、仲間、社会なのかは状況によると思いますが、自分のお金が巡り巡って多くの人に良いエネルギーを与え、それが自分に返ってくると信じているからです。

日本人は世界一寄付をしないと言われています。これは欧米諸国と文化的背景が異なるため、仕方がない側面もあるかもしれません。しかし自分の銀行口座の中に現金を眠らせてしまっても、喜ぶのは銀行の人だけです。貯金をすることは大切ですが、必要以上のお金を眠らせるのではなく何らかの形で循環させることも大事だと思います。

 

幸せに生きていくためにお金は必要です。しかしお金が沢山あれば幸せになれるとは限りません。

だからこそ、自分はどんな『お金持ち』になりたいのか考えることが大切なのだと思います。

 

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