こんにちは、幸せな自由妻の蒼井礼子(あおい れいこ)です。
今日は情報発信をしていて初めて、見ず知らずの方から批判される出来事がありました。具体的な内容は差し控えますが、明らかに私の発信を批判するものでした。
私はその方を否定したり、クレームを言うつもりはありません。私のエネルギーは限られており、大切な家族や仲間のために使いたいと思っているからです。
他者を批判するエネルギーは、必ず自分自身に返ってきます。「そんな暇があるなら、自分と周囲を幸せにすることに使えばいいのに…。」と祈りながら、距離を置かせていただきます。
— 蒼井礼子@幸せな自由妻 (@Reiko_Wife) 2018年3月16日
過去の私もそうでしたが、人は誰しも辛いときは他者を批判したくなります。しかし他者を批判することにメリットはなく、デメリットをもたらすだけです。ここでは他者を批判することで、自分自身を幸せから遠ざける理由をまとめてみました。
他者を批判すればするほど、自分自身を幸せから遠ざけていく。
他者を批判すればするほど、自分自身を幸せから遠ざけていきます。その理由は感情によって人生を現実化するメカニズムである『引き寄せの法則』にあります。
引き寄せの法則は魔法のランプのように、願えば何でも夢が叶うものではありません。引き寄せの法則はスピリチュアルではなく、思考と感情が現実になる仕組みです。
https://aoireiko.com/hikiyose/
ネガティブな感情を持って他者を批判すると、自分にネガティブな現実が起きるようになります。そして自分と同じように、ネガティブな感情を抱く人を引き寄せます。逆に幸せでポジティブな感情を抱いている人は、遠ざかっていきます。
他者を批判することは、自分の意思でネガティブな環境を作り上げているのです。
他者を批判することで、自分を傷つける脳科学的理由。
また他者を批判することで自分の脳を傷つけると、脳科学的調査から明らかになっています。フィンランドの大学で行われた研究によると、人に皮肉や嫌みをよく言うことで認知症になるリスクが高くなることが報告されています。
東フィンランド大学の脳科学者であるアンナ・マイヤ・トルパネン博士の研究チームは、平均71歳の1449人を対象に調査を行いました。約1400人に対して、世間や他人に対する皮肉・批判度を測る質問をし、同時に認知症のテストを実施しました。
調査の結果、「人は利己的な関心だけでしか動かない」「誰も信用できない」と強く信じている人は、それほどでもない人と比べて認知症になるリスクが約3倍高いことが明らかになりました。この数値は高血圧や高コレステロール、喫煙など認知症の発症に影響する要因を調整した上での結果です。
研究チームはこの調査結果から、「その人の思考や世界観が、健康や脳に影響を与える可能性がある」と考察しています。他者を批判することは、自分自身の健康を脅かすリスクを高める可能性があるのです。
他者を批判するエネルギーを、自分と周りを幸せにするために使おう。
他者を批判することは、必ず自分自身に返ってきます。誰かに嫌みや皮肉を言えば言うほど、自分自身を幸せから遠ざけてしまいます。
過去の私もそうでしたが、他者を批判することにメリットはありません。ネガティブな出来事や人を引き寄せ、自分の脳を傷つけるデメリットをもたらすだけです。
他者を批判することにエネルギーを使うより、自分や周りを幸せにするために使うのがおすすめです。自分を満たしていく事で、周りにも良いエネルギーを循環させることができ、人生を幸せにしていくことができます。
私はこれからも、大切な家族と仲間を幸せにするためにエネルギーを使っていきたいと思います。自分だけの大切なエネルギーを、自分と大切な人のために使う人が増えますように。