こんにちは、幸せな自由妻の蒼井礼子(@Reiko_Wife)です。
先週の日曜日に夫が2週間の海外主張から帰ってきました。帰国日は私が所属しているオンラインコミュニティのランチ&ディナー会があったので、東京駅のカフェで待ち合わせして、つかの間の夫婦デートを楽しみました。
海外出張から帰国した夫と、2週間ぶりにカフェデート(*^^*)顔を見て安心したので、オンラインコミュニティのランチ会へいってきます♪ pic.twitter.com/xuaKvl6zS0
— 蒼井礼子@幸せな自由妻 (@Reiko_Wife) 2018年6月24日
カフェでルンルン気分で待っていた私ですが、夫は時差ボケでフラフラだったようで全くオーラがなし汗。20分くらいお喋りしたら満足したので、私は情報発信仲間の人達に会いに銀座の街へ遊びに行ってきました。
銀座の街でランチ&ディナー会食を楽しんでいる時に、感じたことがあります。
銀座でランチ&ディナー会食して感じたこと
ランチ会では銀座一丁目のレストランで、サーロインステーキとフレンチトーストを堪能。その後は白金台の喫茶店に移動して、5つのフィルターを通した水を使用して淹れられた、ダージリンティーを飲みながらお喋りタイム。
夕方になったら再び銀座に戻り、銀座三丁目の5階にあるフレンチレストランでコース料理を楽しむという至福の一日を過ごしました。
日曜日は銀座1丁目のフレンチレストランで、ディナー会でした。色鮮やかな料理と白ワイン・那須高原のクラフトビールを堪能しました。幸せ〜♪#銀座 #フレンチ #ディナー #至福の時間 pic.twitter.com/ZOr3BloUTV
— 蒼井礼子@幸せな自由妻 (@Reiko_Wife) 2018年6月25日
この日、1才11ヶ月の息子は千葉県の実家に預けていました。0歳の時から保育園に預けている息子は、本人は少し我慢していると思いますが、母親がいなくても一日普通に過ごすことができます。私が家を出るときも全く泣かなかったので、後ろ髪をひかれることなく出かけることができました。
こういった状況を作っているのは、他でもない私自身だなと。「人生は本当に自分の思い通りになっているな」と、銀座でディナーを食べているときに感じました。
夫が海外出張から帰ってくる日であろうと、オンラインコミュニティの集まりに行きたければ、そちらを優先させる。子どもを連れて行きたくなければ、普段から預けることに慣れさせておいて、他力を活用する。
お金のことでも、同じことが言えます。ランチ会&ディナー会のお金も、自分のお金から支払えるのであれば使う。自分のお金がないなら、明確な理由を話して夫に甘える。夫がお金を出したいと思ってもらえる程度のエネルギーを、普段から注いでおく。

そうやって自分が幸せに生きるための環境を整備していくこと。一つ一つの選択肢を、自分の意思で選んでいくことが、自分の人生を生きることに繋がるのだと思いました。
自分が幸せに生きるポイント
自分が幸せに生きる環境といっても、よく分からないと思う人が多いかもしれません。ポイントは「頭で考えずに、心で感じる」ことだと思います。
少なくとも私自身は、頭で考えて出した結論は大体上手くいかないことが多かったです。なぜなら人生が上手くいっていない過去の延長線上で、物事を考えているからです。
逆に自分の理想をしている未来からの延長線上で、現在の自分が選択するものは何か考える(感じる)と、自分が望む方向に進めることが多いです。
だから胸の奥で「あ、これ凄いな!おもしろそうだな!」と思ったことは、躊躇せずに行動に移すと、自分が幸せに生きれる気付きやヒントを得られると思います。
私自身も栃木から千葉まで子どもを連れて移動して、子どもを預けて一日不在にするのは、準備やら移動やら少し大変です。でも「情報発信仲間に会って、銀座でランチ&ディナーしたい!」という情熱があったので、希望を現実にするために行動できました。
最初は子どもを預けて外出するのは、かなり勇気がいりました。今年の2月には初めてひとりで大阪に行きましたが、その時のドキドキ感は今でも覚えています。

でも当時の「あ、大阪でやるセミナー行ってみたい!」と心で感じたことを尊重して、行動に移しました。その翌月には子連れで香港に行き、更に翌月にはひとりでオンラインコミュニティの1泊2日の合宿に行ってきました。

今では、子どもを預けて2日いなくなることは平気になりました(笑)。子どもは母親がいなくても、他に甘えられるひとが沢山いることを認識できたからです。
私は子どもは大好きですが、丸一日育児をするのは好きな性格ではありません。そんな自分自身の心の声に蓋をせずに行動したことが、銀座で会食を楽しめる現実を創ったのだと思います。
自分の人生を創るための試行錯誤
こんなことを書いていると、私はアクティブな人間で、既に理想の人生が叶っているように思う人がいるかもしれません。しかし普段の生活は、家の中で仕事をしながら家事と育児をしているインドアな性格です。そして自分の人生を創るための試行錯誤をしている毎日です。
そんな私は、少し間瀬まで自分の仕事を何とか収益化したいという焦りが強かったです。SNSでは「今月は月収○○万円でした!」という投稿を見る毎日で、私も早くそうなって、お金の不安がない生活をしたいと思っていたのです。
でもそれって、心が求めていたことではなく頭で悩んでいたことです。そしてその人の真似をして、丸一日パソコンに向かって仕事をしても、私の心が喜ぶことはありませんでした。
なぜなら私はあくまでも家族が心地よいと感じる環境を作った上で、余ったエネルギーを仕事に注ぎたいと思っていたからです。これに気付いたのは、つい昨日のことです。
一見すると非効率なことに、人生を豊かに過ごすヒントがあるのかもしれません。
効率的に勉強するために習慣にしていた「音声教材を聴きながら料理をする」を辞めました。家族を思いながら目の前の料理に集中することで、まるで儀式のように、静かで満たされた時間を過ごすことができました(^^)
— 蒼井礼子@幸せな自由妻 (@Reiko_Wife) 2018年6月27日
ついでに言うと、料理だけではなく掃除をしている時も音声教材を聴くのを一切やめました。
その代わりに何を始めたか。私は「ありがとうございます」と感謝の気持ちを込めながら、家の中を掃除するようにしました。なんだかスピリチュアルな話になってきていますが、もうちょっとお付き合いくださいね~(笑)。
私はバリバリの理系なので、目に見えないものは基本的に信じない性格です。そんな私でも気づいたことは、料理・掃除・洗濯といった家事にも、その人の気持ちが入るということです。
イヤイヤ料理をしていたら、その気持ちが料理に入ります。お金の不安を持ちながら掃除をしていたら、その気持ちが家の中に入ります。逆に感謝の気持ちを込めながら家事をしたら、家の中がまるで神社のように澄み切った空気になったように感じました。
これはあくまでも私の感覚の話ですので、正解・不正解はありません。ただ効率性ばかりを求めて家事をして、仕事だけする生活を送っても、私の場合は幸せではなかったということです。
一見すると「非効率」な家事をして、私の内側だけではなく、外側も少しずつ変化が現れました。それは倹約家の夫が、海外出張で1万円分のコスメを買って帰ってきてくれたり、5万円のお小遣いをくれるようになりました。
そうすると「私が頑張って稼がなきゃ」から「私は夫にお金を稼いできてもらえる妻です♪」と、設定を変えることができました。だからこそ自分を幸せにすることは、夫や息子を幸せにするために必要不可欠なことなんだと、心から納得できるようになりました。
こんな感じで、自分の心の声に敏感になること。一見すると非効率なことであっても、とりあえず行動に移してみること。行動に移した結果、自分の心はどう感じたのか、自分の外側の反応はどう変わったのか。
そういったことを、一つ一つ繰り返していくことで、いつの間にか「自分が幸せだと感じる人生を創れている」のだと思います。