仕事術

ワーキングマザーが家事・育児・仕事を楽しむ方法は○○すること。

こんにちは、幸せな自由妻の蒼井礼子(あおい れいこ)です。

小さい子どもを育てながら仕事をしているワーキングマザーの皆様は、毎日忙しい日々を送っていると思います。私も1歳9ヶ月の男の子を育てながら、家事・育児・仕事と格闘する毎日です(笑)

子どもが生まれてから家事・育児に注ぐ時間が圧倒的に増えたため、ワーキングマザーになってから仕事をする時間がいかに捻出するかが課題になっています。正直忙しい時は「独身の人がうらやましい…。」と思うこともあります。

そんなことを昨晩夫と話している時に、ワーキングマザーが毎日を楽しく過ごす方法について気付きがありました。ここではワーキングマザーが家事・育児・仕事を楽しむ方法についてまとめました。

ある夜に夫と会話して気付いたこと

私が考えるワーキングマザーが毎日を楽しむ方法は、「やりたいことだけすること」です。ワーキングマザーは家事・育児・仕事の中で自分がやりたいことしかしない割合を最大化することで、毎日を楽しく過ごせるようになると思います。

昨晩、息子を寝かしつけた後に夫とこんな会話をしました。

 

私「いや~ゆうくん(息子の呼び名)はとっても可愛いけど、最近は自我が強くなってちょっと大変ね(;^ω^)」

夫「寝てたら可愛いんだけどね~。」

私「最近はもっと仕事したくて、ちょっと独身の人がうらやましいって思う時があるの(´;ω;`)」

夫「そうなんだ。でものんちゃん(私の呼び名)はひとりじゃ寂しくて、逆に仕事できないんじゃないの?」

私「え、そうかな?Σ(・ω・ノ)ノ!」

夫「そうそう。育児と家事をしながら仕事をするくらい忙しい方が、のんちゃんには張り合いがあっていいんじゃないの?」

私「確かに家事と育児をしてるっていっても、基本的にやりたいことしかしてないしね(^^)」

夫「そうだよ。たぶん独身時代に戻るより、今の生活の方が楽しいと思うよ。」

ワーキングマザーが毎日を楽しむ方法は、やりたいことだけすること

昨晩、私が夫と話して気付いたことは「家事・育児・仕事の中でやりたいことだけする」のが幸せだということです。

結婚当初の私は「妻になったんだから、家事・育児・仕事を両立させるが当たり前」だと思っていました。そのために婚活と同時並行で転職活動を行って、ワークライフバランスに積極的に取り組んでいる会社に転職しました。

しかし当時の私には「やりたいことだけする」という気持ちが全くありませんでした。結婚したんだから家事は全て私がやる。転職させてもらったのだから、与えられた仕事は全て引き受けるのが当たり前だと思っていたのです。

言い換えれば「やりたくないことはしない」と、自分に許可することができなかったのです。その結果、転職先では激務の部署に配属されたまま終電まで働き続け、家庭では家事のすべてを私がしているという生活を送ることになりました。

振り返ってみれば、当時の私は結婚したのに幸福感を感じられていなかったように思います。「あたたかい家庭を築きたい」という抽象的なイメージはあったのですが、自分が幸せに生きるためには家事と仕事のバランスをどう取るか意識していなかったのだと思います。

私が「やらない」と決めていること

会社員時代の私はやりたくないことでも、我慢してするのが当たり前だと思っていました。それが今では「やりたくないことは基本的にやらないのが当たり前」というマインドに変わっています。

具体的に言うと、私がやらないと決めていることは以下の通りです。

やらないことリスト

・和食以外は作らない
・1日2食以上作らない(週末のランチは外食)
・食器洗いはしない(どんなに少量でも食洗機にお任せ)
・洗濯物は干さない(乾燥機能付き洗濯機をフル活用)
・洗濯機のゴミはとらない(夫にお任せ)
・洗濯物はたたまない(夫にお任せ)
・保育園の朝の送迎はしない(夫にお任せ)
・息子と一緒にお風呂に入らない(夫にお任せ)
・宅急便の荷物など重いものは玄関に放置(夫にお任せ)
・30分以上車の運転しない
・お金周りの管理をしない(税理士さんにお任せ)
・丸一日ワンオペ育児はしない(平日は保育園、夫がいない週末は一時保育を利用)

実際に文字に起こして、私がいかに夫に甘えているか分かりました(笑)

このリストの中にあるものでも、気が向いた時は息子とお風呂に入ったりします。それでも、基本的にはやらないことしかしない。自分がやりたいことだけする割合を最大化できているので、会社員の時よりも毎日が楽しくて充実しているなと思っています。

やりたいことだけするために、パートナーシップが大切


「やらないことしかしない」ライフスタイルを送るためには、パートナーと家事育児の分担を決めることが大切です。スムーズに分担を決めるためには、良好なパートナーシップを築いておくことが大切だと思います。

仕事と育児を両立させるためには、パートナーシップが最も重要。こんにちは、幸せな自由妻の蒼井礼子(あおいれいこ)です。 結婚しても共働きでいる夫婦が当たり前になっている昨今ですが、子供が生まれ...

仕事と家事育児を両立する方法はたくさんあります。しかしパートナーシップが築けていないと、夫婦で仲良く分担を決めることはできません。

良好なパートナーシップが築けていないのに「私は今日からやりたいことしかしません!」と言っても、夫婦喧嘩になるだけです。まずは自分のことを大切にして、パートナーシップを築くこと。それができて初めて、やりたいことだけする環境を作れるのだと思います。

小さい子どもがいてパートナーと向き合う時間がとれない人は、定期的に夫婦デートをするのがおすすめです。子どもを預けて夫婦だけでデートすることで、お互いの価値を再確認することができます。

育児中だからこそ、夫婦デートは必要。実家が遠方でも預け先はある。こんにちは、幸せな自由妻の蒼井礼子(あおい れいこ)です。 小さな子どもがいるパパママで、定期的に夫婦デートをしている人はいますか...

女性はもっとワガママになっていい

家事・育児・仕事に忙しいワーキングマザーが毎日を楽しむ方法は、自分がやりたいことだけすることだと思います。私は独身時代よりも家事と育児に注ぐ時間が増えましたが、基本的にやりたいことしかしていないので毎日を楽しく過ごすことができています。

そんな私も、新婚時代はやりたくないことを含めて全ての家事や仕事をしていました。結婚して妻になったなら、家事と仕事を両立させるのが当たり前だと思っていたからです。

そんな自分を犠牲にする生活を送っていた私でも、今では「やりたくないことは基本的にやらないのが当たり前」というマインドに変わりました。自分と家族を幸せにするために、女性はもっとワガママになっていいのだと思います。

こう思えるようになったのは、まず自分を大切にしたこと。次に夫と良好なパートナーシップを築いて、やりたくない事は他の人にお任せする環境を作ったからだと思います。

といっても、私の現在のライフスタイルもまだまだ理想からかけ離れている部分があります。本当は週末はベビーシッターを定期的に呼びたいですし、完全に料理をしなくていい生活を送りたいと思っています。

そんな目標があるのも幸せだと思いますし、いつか叶うと思っています。理想の未来にワクワクしながら、これからもワーキングマザーの生活を楽しみたいと思います♪

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください