こんにちは、幸せな自由妻の蒼井礼子(あおい れいこ)です。
4月1日~3日の3日間、家族3人で福岡旅行に行ってきました。
きっかけは今年の始めに夫と「家族旅行はどこに行きたいか」というテーマで話している時に、私が何となく福岡に行きたいと言ったことでした。ちょうど成田-福岡間を家族3人で往復できるだけのマイルが貯まっていたので、夫もOKしてくれました。
3日間で太宰府天満宮を観光したり、
太宰府天満宮の澄んだ空気に癒されてきました(^ ^)おみくじをひいてみたら「大転換の運気」とのこと。焦らずコツコツ積み上げます。 pic.twitter.com/p0BG3dFKDg
— 蒼井礼子@幸せな自由妻 (@Reiko_Wife) 2018年4月2日
福岡こどもアンパンマンミュージアムに行ったり、
福岡アンパンマンこどもミュージアムに来ました!アンパンマンが大好きな息子は、今まで見たことがないくらい興奮しながら遊んでいます(*^_^*)#博多 #福岡アンパンマンこどもミュージアム #息子おおはしゃぎ pic.twitter.com/J3eflvEGaf
— 蒼井礼子@幸せな自由妻 (@Reiko_Wife) 2018年4月2日
六本松 蔦屋書店に行ったりしました。
六本松蔦屋書店に来ました!整った空間に心躍りながら、コールドブリュコーヒーをいただきます(*^_^*)#蔦屋書店 #六本松 #スタバ #コールドブリュー pic.twitter.com/QhbVezyU1G
— 蒼井礼子@幸せな自由妻 (@Reiko_Wife) 2018年4月3日
どれも楽しかったのですが、一番印象に残ったのは産後初めて夫とディナーデートしたことでした。先月は実家に1歳8ヶ月の息子を預けてお台場デートに行きましたが、あの日はランチして映画を観たあと、夜には帰宅していました。

今回は宿泊先のホテルが紹介してくれた民間保育園に息子を預けて、ディナーデートに出かけてみました。息子との思い出作りも大切ですが、夫とふたりきりで福岡の街を楽しむ時間が欲しいと感じたからです。
ここでは約2年ぶりに夫とディナーデートをして感じた、3つのことをまとめておきたいと思います。
1. 夜間に小さい子供を預けても大丈夫。

私は昼間の時間帯に息子を預けることには抵抗感がありませんでしたが、夜間は躊躇していました。息子が眠い時間帯に他人に預けるのは、よくないことだと思っていたからです。
しかし実際に息子を民間保育園に預けてみたところ、たった2時間半でしたが全く問題はありませんでした。最初は息子も泣いていたそうですが、すぐに泣き止んでお友達と遊んでいたとか。親が思っている以上に、子供はたくましく育ってくれているのかもしれません。
よくよく考えれば、息子を夜間に預けることを「よくない」と思っていたことに根拠はありませんでした。私自身が専業主婦の母に育てられてきたので、何となく子供が可哀そうだと思っていたのかもしれません。
特別な日の夜にたった数時間、小さい子供を預けることで悪影響が出るとは考えられません。子供に対する罪悪感を捨てて、もっと自由になっていいのだなと感じました。
2. 子育てを頑張るために、夫婦のリフレッシュが必要。
約2年ぶりに夫と過ごしたディナーデートは、息子が生まれる前に二人きりだった時間を思い出させてくれました。静かな環境で美味しい物を食べて、お酒を飲みながら、夫と二人きりでお喋りする時間は想像以上に楽しかったです。
もちろんランチデートも楽しいですが、やはり夜の時間帯でお酒を飲むのでは雰囲気が全く違います(笑)私も夫もお酒が大好きなので、二人で上機嫌になりながら博多料理を楽しむことができました。
博多料理の居酒屋で、夫とディナーデート。ごまさば、イカの活け造り、もつ鍋が最高でした(*^_^*)#福岡旅行 #博多料理 #至福の時間 #デートなう pic.twitter.com/NkClxF9bjw
— 蒼井礼子@幸せな自由妻 (@Reiko_Wife) 2018年4月2日
とても贅沢な悩みですが、息子が生まれて大きな喜びを感じられるようなった反面、夫婦だけで過ごす時間は激減しました。家の中が賑やかになって寂しさを感じることは無くなりましたが、時々疲れた夫と「育児って大変だね…。」と話すことがあります。
今回は本当に久しぶりのディナーデートだったせいか、私も夫もかなりハイテンションでした笑。デートが終わった後は私も夫も満たされた表情になり、夕方までの息子をアンパンマンミュージアムで遊ばせていた疲労感は不思議と無くなっていました。
小さい子供を育てているパパママだからこそ、時々子育てから解放されて「夫婦」だけの時間を持っていいと思うようになりました。夫婦がリフレッシュすることで、翌日からも子育てを楽しく頑張っていけるのだと感じています。
3.もっと夫を大切にしたい。

欧米では夫婦が小さな子供を家族やベビーシッターに預けて、『デートナイト』を楽しむ時間を定期的に設けているそうです。私もこの文化を見習って、もっと夫を大切にする時間を増やしたいと感じました。
私は基本的に『おもてなし』をするのが好きな性格ですが、小さな息子が起きている間はどうしても夫は二の次になってしまいます。息子が泣いたり騒いだりすることが、夫のストレスに繋がってしまうからです。
福岡旅行で夫とディナーデートに行って、私の『おもてなし』の心を100%夫に注ぐことができました。おもてなしと言っても、内容は特別なものではありません。夫と向き合い、お喋りして、空いたお猪口に日本酒を注ぐだけです。
こんな些細なことでも、小さい子供がいるとできなかったので嬉しかったです。夫婦の時間を丁寧に過ごせたことに夫も喜んでいたので、もっと定期的にデートナイトの時間を設けようと思いました。
ひとつずつ「夢」を現実にしていく。
ここでは、福岡旅行で約2年ぶりに夫とディナーデートして感じたことをまとめてみました。
思いついたことを深く考えずに行動に落とし込んでますが、実際にやってみることて新たな一手が見えてきます。夜間に息子を預けて夫とディナーデートすることで、夫婦だけで夜を過ごす機会を増やそうと思うようになりました。その他にも、息子を夫に託してひとり旅に行く機会を増やそうと思っています。
ほんの少し前までは夢のようだったことも、自分のあり方次第で現実になることが分かってきました。
これからどんな「夢」が現実になるのか、とても楽しみです!