子育て

1歳半の息子がイヤイヤ期!?ママが心身を癒す時間をつくることが効果的でした。

こんにちは、幸せな自由妻の蒼井礼子です。

今月の20日で息子は一歳半になります。

生まれた時は5分間くらい産声をあげてすぐに静かになり、
その後産婦人科に入院中の5日間はほとんど泣かなかった息子。

隣の部屋からは他の赤ちゃんの泣き声がいつも聞こえていたので、

「この子は私に似て、おとなしい性格なんだろうなあ…。」

と思っていました。

生まれてから今までいつもニコニコで穏やかな性格だった息子が、
3日ほど前からかんしゃくを起こして一日中大泣きするように。

どうやら一歳半になる目前に『イヤイヤ期』が始まったようです。

イヤイヤ期とは?

子育てをしていない人でも、イヤイヤ期という言葉を知っている人は多いのではないでしょうか。

イヤイヤ期は正式には『第一次反抗期』と呼び、こどもの心が成長する時期です。

生まれてからは全てのことに受動的だった子供に「自分でやりたい!」「○○じゃなきゃ嫌!」
といった自我が芽生えます。

自我が芽生えた結果、周囲へ反抗するようになり
一日中泣いたりかんしゃくを起こしたりするようになります。

ママやパパにとっては恐ろしいイヤイヤ期ですが、
こどもが成長している証であり喜ばしいことなんです。

イヤイヤ期は一般的には2歳前後から始まり、3~4歳くらいで落ち着くそうです。

ただ個人差があるので、私の息子のように1歳半でイヤイヤ期がくる子もいれば
来ないまま大きくなる子もいるそうです。

イヤイヤ期の問題は、ストレスが溜まりやすくなること。

イヤイヤ期は多くのパパママにとって「一体、いつまで続くの!?」と思ってしまうことだと思います。

イヤイヤ期の子どもに対する対処法は、インターネットで調べれば沢山の情報が溢れています。

 

  • 注意を他に向ける
  • こどもの意思を尊重しつつ、きちんと説明して言い聞かせる
  • こどもの主張にじっくり耳を傾ける
  • こどもの主張を受け入れて見守る
  • 臨機応変に対応する
  • 怒りをコントロールする

 

インターネットに溢れている情報のほとんどは、
イヤイヤ期の子供に対する接し方がほとんどです。

でも私が考えるイヤイヤ期の問題は、子供自身ではなく親にあると思っています。

こどもがイヤイヤ期になるのは正常に成長している証であり、それ自体は問題ではありません。

何が問題かというと、こどもを育てているパパママがイヤイヤ期の子供と接することで
ストレスが溜まったり疲れてしまったりする状態が問題ではないでしょうか。

イヤイヤ期の対処法は、自分を癒す時間を意識的に設けること。

ストレスの原因であるイヤイヤ期のこどもをコントロールすることは不可能です。

それなら、パパママが自分自身にストレスや疲れを溜めないための努力をすることが
イヤイヤ期のこどもに対する効率的な対処法だと思います。

パパママがストレスや疲れを溜めないために努力する方法は、人によって様々です。

ただ全ての人に共通している対処法は、
こどもと物理的に離れる時間を意識的に作ることだと思います。

こどもと離れる時間を設けて、睡眠をとったり自分の好きなことができれば
ストレス解消になり心身を癒すことができます。

イヤイヤ期のこどもの対処法を学ぶことも大切ですが、
パパママの心身を癒す時間を設ける対策をとった方が効率的ではないでしょうか。

私の場合、昨日は祝日でいつも預けている保育園はお休みだったので、
民間保育園にこどもを預けてカフェでのんびりしたり温泉に入ったりして
リフレッシュする時間を設けました。

そうすることで、身体も心も癒すことができて
保育園のお迎えをした後にイヤイヤしている息子に対してイライラせず
余裕のある対応をすることができました。

こどもを育てることは大仕事。コントロールできることだけに専念する。

こどもを育てることは大仕事で、かなりの時間とエネルギーを注ぎます。

イヤイヤ期になったこどもと接するのも大変なことですが、
こどもをパパママの思い通りにコントロールすることはできません。

パパママができる対処法は、
こどもと物理的に離れて休んだり好きなことをして
心身を癒す時間を意識的に設けること。

自分自身がコントロールできることだけに専念して、
イヤイヤ期のこどもの育児も楽しんでいきたいと思います。

※写真は休日の朝8:00に「お外に行きたい!」と息子が主張するので
誰もいないショッピングモール(気温2℃)に連れて行った時の写真です(汗)

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