こんにちは、幸せな自由妻の蒼井礼子(あおい れいこ)です。
先日の福岡旅行では久しぶりに夫婦デートを楽しめたのですが、この時夫との会話である女性のことが話題になりました。
博多料理の居酒屋で、夫とディナーデート。ごまさば、イカの活け造り、もつ鍋が最高でした(*^_^*)#福岡旅行 #博多料理 #至福の時間 #デートなう pic.twitter.com/NkClxF9bjw
— 蒼井礼子@幸せな自由妻 (@Reiko_Wife) 2018年4月2日
それはデートのお店を予約してくれた、ホテルのコンシェルジュの女性です。20代後半くらいの女性だったのですが、大人な雰囲気でとても綺麗な方でした。
正直、女性の私から見てもとても綺麗な方でした。夫も同じように感じたらしく、博多料理を食べながら「すごい美人だったね。」と話していました。私も素直に「本当にすごい綺麗だったね。私が男性だったら、妻になって欲しいと思っちゃうかも(^^)」と返答しました。
この時、夫が他の女性を褒めても、嫉妬心を抱かない自分がいることに気付きました。ここでは夫婦デートで夫が自分以外の女性を褒めても、嫉妬心を抱かない理由をまとめてみました。
目次
夫の女友達に嫉妬心を抱いていた過去の私。
少し前の私は、夫の趣味の囲碁で繋がっている女性に少し嫉妬心を抱いていました。

しかし福岡で夫婦デートしている時に、夫が他の女性を褒めても嫉妬しない自分がいることに気付きました。ちなみに夫の言動に変化はなく、相変わらず囲碁の集まりで色々な人に会ってますし、綺麗な女性を見かけたら「あの人、綺麗だったよね。」と話します(笑)。
変化していたのは、私の内面でした。現在も夫は大好きですが、私自身の考え方が変わったので嫉妬しなくなっていたのです。
夫が自分以外の女性を褒めても、嫉妬心を抱かない3つの理由。
私が夫が自分以外の女性を褒めても、嫉妬心を抱かない理由は3つあります。
1. 女性の美しさは比べるものではないから。
私は「女性の美しさは比べるものではない」という考えがあります。例えて言うなら女性の魅力は花のようなもので、薔薇のように麗しい女性がいれば、ひまわりのように明るい女性もいます。どちらにも異なる魅力があって、比べるものではありません。
話題に挙がったコンシェルジュの女性も同様で、私と比べてどうこうという話ではなく、純粋にその人自身が綺麗でした。夫も同じような気持ちで話していたように感じたので、楽しくその女性のことを話せました。
2. 綺麗な女性から学べることがあるから。
女性の美しさは比べるものではありませんが、自分自身が綺麗になるために学ぶことはあると思っています。コンシェルジュの女性は外見もさることながら、動作のひとつひとつが洗練されていて「さすが5つ星ホテルのスタッフさんだな。」と感動してしまうレベルで美しかったです。
綺麗な女性をみて自分には無い魅力があると分かったら、嫉妬心や劣等感を感じるのではなく、その人から学ぶことが大切なのだと思います。自分の女性としての価値を高めるために、「相手から吸収できることはないか」という視点で人を見るようになりました。
3. 「浮気しちゃダメ」と言うほど、浮気したくなるから。
『北風と太陽』の話があるように、相手に対して「○○しちゃ駄目」と言うほど、相手はそれをしたくなることが心理学的に明らかになっています。
「私以外の女性と浮気しちゃだめ」なんて夫に言うと、浮気したい気持ちが強くなってしまうのです。結婚した仲だとしても、相手を束縛することは逆効果になってしまう可能性を高めてしまうのです。
ちなみに私は夫に普段から「浮気したかったらしてもいいよ」と話しています。ただし条件があって「浮気するなら、私に120%バレないようにしてね。」と言っています(以前より20%増量してます笑)。私が浮気を知らない限り、家庭円満は保たれるからです。
結婚しても、女としての魅力を磨き続ける。
例え結婚したとしても、パートナーは他人であることに変わりありません。結婚してから無条件で夫婦円満を維持できるのは、恋愛ホルモンが放出されている2~3年が限界です。
その後はお互いの努力で、良好なパートナーシップを築き上げていく必要があると思います。妻の私ができることは、結婚しても女としての魅力を磨き続けることです。
私は目標を持つようになってから、自分以外の女性に嫉妬することはなくなりました。もっと自分を磨きたいと思っているので、色々な人と会った時には「この人から吸収できることはないかな」考えています。
そんな向上心を持つようになったらから、心の中の嫉妬心がいつの間にか消えていたのかもしれません。これからも夫がいることに甘えず、女性としての価値を高めていきたいと思います。