こんにちは、蒼井礼子です。
情報発信をしようと思って自分のブログを立ち上げたけど、何を書いていいか分からなくなってしまった人はいませんか?
私も2017年12月末から情報発信を始めましたが、最初はどんなことを書いていいか分かりませんでしたし、自分の発信に自信が持てなくなってしまい、手が止まってしまった時期を過ごしたことがあります。
そんな人にお伝えしないのが「ブログは書いてから考えよう!」ということです。何かいいアイディアが湧いてからブログを書くのではなく、アウトプットすることを大前提にして物事を見るよう意識するのがオススメです。
情報発信は「書いてから考える」
私は情報発信はまず「書いてから考える」ということが大切だと思っています。特に情報発信を始めたばかりの人は、いいアイディアが湧いてから記事を書こうとする人が多いかもしません。
しかしそう考えてしまうと、「いいアイディアが湧いてこないから、ブログを書かなくてもいいや」と思うようになってしまうんですね。つまり文章を書かない自分を許してしまうのです。
もちろんブログを書くためには、「どんな人に・どんなことを・どうして私が」というコンセプトを決めることは大切です。しかし私はそれと同じくらい、文章を書いてアウトプットする習慣を身につけることが大切だと考えています。
なぜならインプットした情報をアウトプットしない限り、自分はどんな人であるか発信することができないからです。言い換えると、自分の本音を発信しない限り、自分を知ってもらうことができない。
自分自身を出し惜しみしてしまうことで、繋がりたい人と出会うチャンスを逃すことになってしまうのです。
ブログは完璧主義になってはいけない
情報発信でブログを書く手が止まってしまう原因のひとつに、完璧主義になってしまうことが挙げられます。「ちゃんとした文章を書かなければならない」「相手のためになる文章を書かなければならない」といった感じで、自分自身に高いハードルを設定してしまう人は多いのではないでしょうか。
最初から素晴らしい文章をスラスラ書けようになれる人は、ほとんどいません。私自身も、最初は800字の記事を書くのに2時間以上かかっていました。(しかも時間をかけた割には、内容がスカスカで恥ずかしいくらい下手くそな文章です汗)。
それでも数をこなすうちに、量から質に変換していって、自然と文章力が向上していきました。私自身の文章力はまだまだだと思っていますが、初めてブログを書いた時よりは上達している自信はあります。
これはブログだけに言えたことではありませんが、完璧主義で得することはほとんどありません。例えば受験勉強で全ての科目で100点をとることに価値はなく、総合的に志望校に合格できる学力を身につければいいのです。
ブログ記事が100点満点のクオリティでないと公開できないと思ってしまうと、いつまでたっても情報発信することはできません。私の感覚としては、70点以上だったら記事を公開するくらい気楽に書いたほうが長続きすると思います。
「日常生活の全てが発信の材料になる」と意識する
完璧主義を辞めてブログは書いてから考えると決めると、次に「どうやって情報発信の材料を作ればいいの?」と疑問が湧いてくると思います。
結論から言うと、「日常生活の全てが発信の材料になる」と意識することです。私の場合はパートナーシップについて記事を書くことが多いので、それを例にご紹介したいと思います。
私はパートナーシップに関しては、基本的に「相手と自分の価値観は違うものであり、それを尊重できる関係作りが大切」だと考えています。それを情報発信したいと思いながら生活していると、その内容と関連付けることができる出来事をキャッチしやすくなります。
例えは私と主人の食の好みの違いがある出来事があったら、それについて記事を書くことができます。

また価値観が違うからこそ、お互いが本音で話せる夫婦関係を築くことを大切にしていることも記事に書いています。

こんな感じで、普段生活している中でも感情が良くも悪くも動く出来事は、誰もが必ず経験しているはずです。自分自信が経験したストーリーを書いて、それに対するあなたなりの価値観や考え、伝えたいことを文章に書くよう意識すると、材料集めに困らなくなります。
情報発信は楽しみながら、循環させていく
自分自身の本音を書くことになれていない人は、最初はどんなことを書いていいか分からず、ブログを書く手が止まってしまうかもしれません。
でも私は情報発信は「書いてから考える」ことが大切だと思っています。まずはアウトプットして、自分がどんな人生を歩んできて、どんなことを考えているか文章にする。
最初は大変かもしれませんが、完璧主義になる必要はありません。誰しも最初は文章を書くことそのものが大変であり、私自身もそうでした。
大切なことは、完璧主義を捨ててアウトプットする習慣を身につけること。「日常生活の全てが発信の材料になる」と意識して、ブログの材料はないか考えながら生活することです。
自分の本音を発信して循環できるようになれば、自然と人間関係に恵まれるようになりますし、さらに経済的自由が得られる世界が待っています。私自身もまだまだ成長過程ではありますが、最近はその感覚が腑に落ちてきました。
情報発信で文章を書くことを楽しみながら、循環をさせていく。そんな仲間を増やしていきないなと思っている、今日この頃です。