夫婦関係

夫から妻へ、妻から夫へ。”言葉”がふたりの関係を築く。

こんにちは、縁結びナビゲーターの蒼井礼子です。

週末に趣味の囲碁会を開催するため東京に行っていた主人が、「いつも囲碁を楽しめるのは、のんちゃん(私の呼び名)のおかげだから。」と、私の好きなお菓子をお土産に買ってきてくれました(^^)

そのお菓子は主人も大好きで、札幌に帰省するとき空港で必ずといっていいほど購入しています。それほど高いお菓子ではありませんが、それよりも主人が私を気にかけてくれることが嬉しく思いました。

主人の囲碁仲間いわく、パートナーから理解を得られなくて、なかなか囲碁の集まりに行けない人も多いそうです。私個人としては、主人が囲碁を楽しむことは素敵なことだと思っているので、好きな時に囲碁会に参加して欲しいと思っています(^^)

たとえ結婚したとしてもパートナーは他人であって、相手の好きなことを制限するような生き方はしなくないなと考えています。それは家族と過ごす時間もあった上でのことで、個人の好きなことを追求して欲しいと思っています。

それは私自身も「結婚しても自由に生き方を決めたい」と考えているからかもしれません。でも考えているだけでは駄目で、きちんと言葉で相手に伝えることが大切だと思います。

なぜなら男性は察することができない生き物だからです。だから自分がどんな生き方をしたら幸せなのか、どうしてくれたら嬉しいのか、言葉で伝えるコミュニケーション力を持つことが、女性に求められるように思います。

例えば冒頭で主人がお菓子を買って帰ってきてくれたのは、もちろん主人の気遣いのおかげです。でも私は以前から、主人が東京に行った時にお土産を買って帰ってきてくれた時には

「わあ、やったあー嬉しいー♡東京でお菓子を買ってきてくれるなら、一日育児も喜んでしちゃうな♪」

と言葉で伝えてきました。

すると主人は東京に行く度、ほぼ毎回お菓子を買って帰ってくるようになりました(^^)主人は趣味の囲碁を一日楽しめますし、私は美味しいお菓子を食べることができる。お互いにハッピーな関係です。

自分がどう生きたら幸せなのか、パートナーがどんなことをしてくれた時に幸せを感じるのか。データを集めて、パートナーに伝えてみてもいいかもしれませんね。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。みなさまがあたたかいご縁に恵まれて、幸せな人生を歩めますように。