こんにちは、幸せな自由妻の蒼井礼子(@Reiko_Wife)です。
とても有難いことに、最近は私のブログを読んでくださった方から「文章がとっても読みやすいです!」という感想を多く頂くようになりました。本当にありがとうございます。
同じように情報発信をしている方々から、「どうやったら文章を上手に書けるようになりますか?」と質問されることがあります。
結論から言うと、「毎日書き続けること」だけだと思っています。本当にこれだけです。なぜなら文章を書くのは筋トレと同じで、量をこなしていけば自然と質が上がっていくからです。
ここでは私なりに考える、文章力を上げる方法についてまとめてみました。
文章を書くのは”筋トレ”と同じ
文章を書く作業は”筋トレ”と同じだと思います。毎日筋トレをすれば嫌でも筋肉がつくのと同じように、毎日文章を書いていけば自然と文章力は上がっていきます。
同じようなことを、アメリカの大手新聞『NEW YORK TIMES』のディヴィッド・カー氏が著書で以下のように綴っています。
「書くことは知の女神を招き寄せると言うよりは、キー打ち作業が執筆作業になるまで耐え抜くことだ」。
つまり、2種類の人間とは、書ける人間と書けない人間ではない。自分が書ける人間と思える人と、書けないと思う人だ(そして、多くの場合にその両方が間違っている)!
※コンテンツ・マーケティング64の法則より抜粋
私は未だに自分の文章が上手いとは思っていません。それでも、Webライター・アフィリエイト・ブログ運営を通してコツコツ文章を書き続ける努力はしてきていると思います。このブログを立ちあげる前には、300記事くらいの文章を書いてきました。
何も考えずに毎日スクワットをすれば、太ももの筋肉を鍛えることができます。それと同じように、難しいことは考えずに毎日書けば文章力をつけることができます。
上達の秘訣は、毎日書くこと
繰り返しになりますが、文章力を上げる最も簡単な方法は毎日ブログを書くことです。シンプルにこれだけです。
なぜなら文章を書く作業は、頭を使うものではないからです。純文学や小説を書く場合は別化もしれませんが、少なくともブログの文章を書くのは頭を使っていません。
私が記事を作る時に頭を使う作業は、以下のような時です。
- 記事のネタを探しているとき
- 記事の構成を考えるとき
- 記事のタイトル・見出しを考えるとき
記事のタイトルと大まかな構成さえ決まってしまえば、後はほぼ何も考えずに頭の中にある情報をアウトプットしているだけです。
毎日歯磨きをしないと気持ち悪いと思うように、毎日文章を書かないと気持ち悪いと思うようになるまで文章力の”筋肉”を鍛える。それだけで「自分は文章が書ける人間だ」と思えるようになります。
料理だって毎日作って入れば上達するのと同じ
これは料理でも同じことが言えます。私は結婚する前は実家に住んでいて、家事の大半を母にまかせっきりだったので、ほとんど料理をしていませんでした。
お味噌汁や野菜炒めといった本当に基本的な料理は一応作れました。しかし母と妹が料理上手だったので、「餅は餅屋」と考えて台所には立ちませんでした。
(社会人になっても実家に住み続けていたにも関わらず、家事もせずに仕事ばかりしていたことを、ここで母にお詫びいたします。本当にすいませんでした…。そして本当にありがとうございます。)
そんな私ですら結婚してから毎日料理をするようになり、独身時代よりは格段に料理のレベルが上げることができました。結婚当初は朝食作りに1時間位かかっていましたが、今では20分くらいで作っています。
これはとにかく毎日料理をし続けてきた結果です。繰り返し料理を作って、家族の感想や反応を見つつ、レシピ本を読んで他の人のやり方を学んでみる。
文章も同じように、毎日書き続けていって読者の反応を見つつ、他の人のブログを読んでやり方を学んでみる。そうすることで、自然と文章力を上げることができます。
悩んで手が止まる前に、とにかく書いてみよう!
文章力を上げる方法は、毎日書き続けることです。シンプルですが、まずは文章を書くことを習慣にすることが上達の秘訣です。
なぜなら文章を書くのは筋トレと同じで、毎日コツコツ続けることで上達していくからです。私自身もWebライターの仕事などを通して、文章を書き続けることで自然と上達していきました。
ブログを始めたばかりの初心者の人は、他の人のブログを読んで文章力の高さを比べてしまうかもしれません。しかし文章力が高いと思っている人も、半年や1年前は自分と同じくらいの文章しか書けなかったかもしれません。
悩んで手が止まってしまう前に、とにかく書くことが大切です。一週間に1万文字書くよりは、毎日1000文字書いた方が上達できます。文章力を上げたいと思って悩んでいる人は、騙されたと思って毎日ブログを書き続けてみてください!