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子どもに誇れる仕事をしていきたいと、夫の会社に行って感じた話。

こんにちは、幸せな自由妻の蒼井礼子(あおい れいこ)です。

今日は夫の会社でお祭りが開催されたので、家族3人で遊びに行ってきました。普段入ることのできないし敷地に足を踏み入れるのは、何とも言えない楽しさを感じました。

私が夫の会社に行って感じたことは、「子どもに誇れる仕事をしていきたい」ということです。数年前、会社を辞めたばかりの私は、子どもに誇ることができない仕事をしていました。

今年に入ってからその違和感を手放すことで、仕事を選ぶ基準を明確にできたように感じています。ここでは子どもに誇れる仕事をするのは大切だということ、それはあることが大前提にあると気付いた出来事についてご紹介します。

夫の会社に遊びに行ってきました


今日は夫の会社で、年に1回のお祭りが開催されました。私の夫は企業の研究職として働いていますが、どんな仕事をしているのか未だによく分かっていません(笑)

しかし普段夫が働いている場所に足を踏み入れて、会社の雰囲気を知るのはいい機会だと思いました。息子もニコニコしながら、あちこちを歩き回っていました。ふうせんを貰ったり、見たこともない機械に乗ったりして楽しい時間を過ごしました。

特に楽しかったのは、二階建ての建物くらいの高さがある建築機械に乗れたこと!朝9時から夫に並んでもらい、1/4の確立で当たるくじ引きに当選して試乗することができました。

普通に生きていれば知ることがない世界ですが、私たちが快適な生活を送れる背景には、こういった建設機械の活躍があるのだろうなと思いました。仕事内容を完全に理解することはできませんが、誰かの役にたつ仕事をしている夫を誇りに思います。

子どもに誇れる仕事をしていく

夫の会社に遊びにいって感じたことは、「子どもに誇れる仕事をしていきたい」ということです。子どもに誇れる仕事をすることが、子どもにとっても、自分自身にとっても大切なことだと思っています。

もちろん生きるためにはお金が必要ですから、そんな綺麗事を言っていられないという人も多いと思います。数年前、会社を辞めたばかりの私もそうでした。

会社を辞めてから私が始めた仕事は「トレンドアフィリエイト」というもので、簡単に言うとその日に話題になったニュースをまとめるサイトを運営していました。ニュースの内容は日によって違いますが、正直言って有名人の恋愛や噂話がほとんどでした。

それである程度の結果を出すことはできましたが、そんなサイトを運営している自分が好きになれませんでした。誰の役にも立たないサイトを運営して、そこからお金をいただいていることに強い違和感を感じていたからです。

その時には既に息子も生まれていましたが、子どもが成長した時に私が運営しているサイトを見せたいとも思えませんでした。不労所得を出してくれるサイトではありましたが、理想の自分に近づくために、数か月前にサイトを売却しました。

自分の「好き」を仕事にするのが大前提

私は子どもに誇れる仕事をしていきたいと思っていますが、それは自分が「好き」なことであるのが大前提です。誰かの役に立つ仕事でも、自分自身が幸せになれなければ意味がないからです。

これは働く人全てに言えることですが、自己犠牲の上で他人の役に立とうとしてはいけないと思っています。幸せな人生を歩む方法は、自分の「好き」を追求していくことだからです。

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他人のために自分の「好き」に蓋をしてしまうと、自分を幸せにすることができません。自分を幸せにできない人は、家族を幸せにすることもできません。家族を幸せにできない人が、本当に社会を幸せにすることができるでしょうか?

「子どもに誇れる仕事」をするのはとても素敵なことです。しかしそれだけではなく、「自分が本当に好きな仕事」なのか、「自分を幸せにできる仕事」なのか。子どもがいる親だからこそ、よく考えて仕事を選ぶのが大切だと思います。

楽しみながら、誰かのお役に立てる仕事をする

この記事でお伝えしたいポイントは以下の通りです。

要約
  • 子どもに誇れる仕事をしていきたい
  • 自分の「好き」を仕事にするのが大前提
  • 自己犠牲で仕事をしてはいけない

もちろん生きるためにはお金が必要なので、綺麗事を言ってられない人が多いのも事実ですし、過去の私もそうでした。しかし子どもに誇ることができず、自分が好きでもない仕事で結果を出すことができても、全く幸せではありませんでした。

私は今年に入ってから、違和感しか感じられないサイトを売却しました。不労所得を生み出しているサイトだったので、お金だけを見れば勿体なかったかもしれません。

しかしサイトを手放した後、私の心はとてもスッキリしていました。まるで身体の中の毒をデトックスできたかのような、爽やかな感覚を覚えました。今まで感じていた違和感から解放されたからかもしれません。

私が目指している働き方は「自分自身が楽しみにながら、誰かのお役に立てる仕事をする」ことです。息子が大きくなった時に「お母さんはこんな仕事をしているんだよ。」と楽しそうに話している自分を想像しながら、私ができる仕事をしていきたいと思います。

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