こんにちは、幸せな自由妻の蒼井礼子(@Reiko_Wife)です。
みなさんは雨の日に頭が痛くなったり、気持ちが悪くなってしまうことはありませんか?私は晴れの日は気持ちが明るくなりますが、雨の日は気持ちが暗くなる傾向にあります。
昔から「雨の日は古傷が痛む」「台風が近づくとぜんそくの発作が出る」といった言葉があったように、天気と体調は大きな関係があることが分かっています。
でも雨の日になるたびに気持ちが落ち込んでしまったら、一日を楽しく過ごすことはできません。そこで私が雨の日に実践している、気分転換の方法を紹介したいと思います。
目次
そもそも雨の日に気持ちが悪くなる理由は?
天気の変化が原因で起きる体調の変化を「気象病」と呼びます。
気象病の主な原因は、気圧の変化。変化は急なほど症状が強くなります。主に不調を訴えるのは気圧が低下するときですが、なかには気圧が上昇するときに不調を訴える人もいます。
気圧が変化すると、人間の体はストレスを感じるため、それに抵抗しようとして自律神経が活性化されます。(中略)この交感神経と副交感神経の調整がうまくいかないと、さまざまな体調不良の原因となってしまうのです。
つまり梅雨の季節に気持ちが悪くなるのは、気のせいではなく天気が原因である可能性もあります。私も梅雨の季節はやる気が出なかったり、気持ちが悪くなることが多いです。
梅雨の季節、夫が海外出張で長期不在でブルーです
私には夫と1歳11ヶ月の息子がいますが、現在夫は初めての海外出張でヨーロッパに行っています。出かけてから10日が過ぎて、夫がいない生活に慣れている自分がいつつ、やっぱり寂しさも感じています。

気持ちが明るい時は全く寂しくないのですが、雨の日が続いて体調がイマイチになると、気分がブルーになってしまいます。
今日は朝から気持ちが悪く、頭もぼーっとしてしまいます。仕事もやる気がでなくて「なんで雨が降るだけで、こんなに気持ちが変わっちゃうんだろう…。」と思っています。
でも雨の日になるたびにブルーな気持ちなままでいたら、一日を楽しく過ごすことはできません。原因が分かっているからこそ、雨の日に気分転換をすることが大切だと思います。
雨の日の気分転換は「自分のご機嫌スイッチ」をONにすること
雨の日は気分が沈んでしまうことが多い私ですが、会社員時代から雨の日にはある気分転換をするようにしています。それは雨の日限定の方法で「自分のご機嫌スイッチ」をONにすることです。
例えば私の場合、雨傘は本当に気に入った物だけを使うようにしています。
自分が本当に気に入った雨傘を買うと、どんな気持ちになるでしょうか?使いたくなりますよね?でも雨が降らないと使えないんです。
そうなるとどうなるか、雨の日が楽しみになります。朝起きて、窓の外に雨が降っていることが分かると「やったあ、今日はお気に入りの雨傘が使える〜♪」と思って、気持ちが明るくなります。
こうしてから雨が降るのが楽しみになって、気持ちが明るくなりました。
上手に気分転換をするためには、自分の性格を把握すること
では自分らしい「雨の日限定で自分のご機嫌スイッチをONにする方法」を、どうやって見つけたらいいのか。それは自分の性格を明確に把握することだと思います。
今まで自分がどんなことをしたらご機嫌になれたのか、どんな時に気持ちが明るくなったのか、日常生活を送っているときにメモしておくのです。
私の場合は、花や緑、絵画や食器といった、美しい物に触れているときに気持ちが明るくなる性格ということが分かりました。そこで雨の日の気分転換は「自分が気に入った傘を使う」という方法を選択しました。
自分の性格を明確に把握できるようになれば、雨の日が来るのが楽しみになります。自分がご機嫌になるスイッチを見つけられれば、毎日を楽しく過ごせるようになりますよ。雨の日でも楽しく過ごすためのヒントになれば嬉しいです。