夫婦関係

もっと夫のことを大切にしようと、仕事が大好きな妻が気付いた話。

こんにちは、幸せな自由妻の蒼井礼子(あおい れいこ)です。

最近、仕事が楽しくて楽しくて仕方がありません。オンラインコミュニティでブログの書き方セミナーを開催すると決まってから、もっとライターとしての実力を上げたい、もっと勉強して仲間に還元したいという気持ちが強くなっています。

ブログの書き方に関するセミナー以外にも、やりたいことがあります。ひとつひとつ着実に形にしたい気持ちが日に日に強くなっていて、会社員時代に抱いていた「仕事が楽しい」という感覚を思い出してきました。

そんな状況でも、大切にしたいのは夫のことです。私は昨晩息子を寝かしつけた後、まっすぐ仕事机に向かいました。数分後に寝室で休んでいた夫が仕事部屋にやって来て、GWや6月の旅行などの話題を話してきました。

いつもだったら寝室に戻ってもらうようにお願いしていましたが、昨晩は違う行動をしてみました。ここでは仕事が大好きな妻が、もっと夫を大切にしようと思った気付きについてまとめてみました。

「家族」という基盤があってこその仕事。

懺悔しますが、最近の私は「仕事がしたい!仕事がしたい!」とばかり夫に話していました。息子を寝かしつけた後は即仕事、朝は息子を保育園に送迎してもらって、家事を終えたら即仕事、土日も夫と息子に公園に行ってもらって私は仕事です(;^ω^)

もともと仕事をするのが好きな私は、新卒で入社した会社でも自分が納得できるだけ仕事をしていました。裁量労働制が導入されて残業代が支給されなくても、自分が好きなように仕事をする。自分がやりたいと思ったら、毎月のように勉強会を開いていました。

今はその時の感覚が蘇ってきていて、「ああそうだ、仕事って楽しむものだったんだ」という気持ちになっています。懐かしさを感じる一方で、会社員時代と今の私には決定的に違うことがあります。それは夫と息子がいることです。

私は仕事が大好きですが、それは「家族」という生活の基盤があることが大前提です。結婚や育児は、効率性だけを考えれば無駄だと思う人がいるかもしれません。しかし私にとって仕事と家族は、天秤にかけるものではありません。あくまでも家族あっての仕事なのです。

仕事中に話しかけてくる夫に大して、私がしたこと。

そんなことに気付いたのは、昨晩息子を寝かしつけた後に仕事をしていた時でした。パソコンに向かって仕事をしていた時に、寝室で休んでいた夫が仕事部屋に入ってきました。

 

夫「6月の那須塩原旅行のホテルはここでいい?」

夫「このプランがいいと思うんだけど、どうかな?」

夫「そういえば今日ゆうくん(息子の呼び名)が、公園で…。」

夫「保育園の保護者会のことなんだけどさ、…。」

 

私は「な、なぜ仕事中にわざわざ話かけるの?」と思いながら、夫の話を聞き流していました(すいません…)。仕事モードに入っている時の私は、集中すると他のことが耳に入らなくなります。

いつもの私であれば、夫に寝室に戻ってもらうようお願いしていました。しかしよく考えてみたら、最近夫と二人きりで話した記憶がなかったのです。もちろん日常会話はしていますが、朝10分だけだったり、息子が起きていて話が途切れ途切れになったりしていました。

ブログを書きたい、勉強会の資料を作りたい、メルマガも書きたい。それでも夫との時間を大切にしようと感じたので、思い切って仕事を一旦やめてみました。夫が大好きなボードゲームをして、久しぶりに2人だけで遊ぶ時間を過ごしました。

結果としては、ボードゲームが大好きな夫に惨敗しました。それで夫は満足したのか、嬉しそうな顔をしながら寝室に戻っていきました(笑)

凄く凄く悔しかったですが、たった40分でも一緒にボードゲームをすることが夫を笑顔にできたのが嬉しかったです。いま仕事に熱中できているのは夫のおかげであり、もっと夫のことを大切にしなきゃなと気付いた夜でした。

夫も仕事も大好きだから、どっちも大事にする。

私は仕事が大好きです。残業代が支給されない会社で働いた時ですら、自分が納得するだけ仕事に打ち込み、やりたいと思ったら毎月のように勉強会を開いていました。

今でもその気持ちは変わりませんが、それは「家族」という生活基盤があることが大前提です。最近の私は仕事にのめり込んでいますが、あくまでも家族あってこその仕事です。

家事、育児、仕事をする毎日を送っていて、最近パートナーのことを二の次にしてしまっていた自分に気づきました。一番大切にしたい夫をおざなりにしていてはいけないと思い、仕事を一旦止めて2人だけの時間を楽しみました。

たった数十分ボードゲームをしただけでしたが、夫を笑顔にできたので妻として嬉しかったです。もっと夫を大切にしたいと思いましたし、そのためにも仕事を楽しみながら頑張ろうと思った夜のひとときでした。

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