子育て

プロセスと結果、どっちが大事?保育園の運動会から感じたこと。

こんにちは、蒼井礼子です。

自分らしい働き方を考えるときに、プロセスと結果のどちらを大事にするかは永遠の課題かもしれません。情報発信においても、アクセス数や利益といった結果と、そこに至るまでの発信内容などのプロセスは切っても切れない関係にあります。

私個人はプロセスも結果も、どっちも大事だと思います。ただし結果はコントロールすることができないので、意識を集中させるのはプロセスのみだと考えています。そしてプロセスに今の自分が注げるだけのエネルギーを注ぐことができれば、結果が出るのは時間の問題だと思っています。

先週末は息子の保育園で運動会がありました。私は息子と親子競争するなら、一等賞になりたいと思っていました(これは結果です)。そして一等賞になるために、親子競争でやることをおたよりを読んで確認して、イメージトレーニングをして、当日はストレッチをして運動会に参加しました(これはプロセスです)。

結果としては私の希望通り、一等賞になることができました。ビデオ撮影をしている主人によると「なんか気合が違ったよね。」と言われてました。褒め言葉として受け取っておきたいと思います(笑)

自分がコントロールできるのって、プロセスだけなんですよね。今回はたまたま一等賞になりましたが、もっと運動神経がいい親子が本気で挑んできたら、一等賞は取れなかったかもしれません。

でも私ができるだけの対策を講じていたので、もし一等賞になれなかったとしても後悔はしなかったと思います。私ができるのは、一等賞になれる期待値を上げるだけ。これなら100%自分でコントロールできますからね。

逆に親子競争で一等賞になりたいと思っているのに事前準備を何もせず、当日一等賞をとれなかったら後悔したと思います。「ああ、事前にコース確認しておけばよかった。ちゃんとストレッチしておけばよかった。」という感じに。

だから結果にもこだわるし、そのためのプロセスも自分ができることは全部やっておく。そうすると仮に結果がどうなっても、結果的に自己成長に繋がって達成感が得られるのだと思います。

自分の理想とする生き方・働き方を想像するのも、これと似ています。自分が伝えられる価値観は、文章や写真、動画といった様々な方法で発信することができます。しかしその結果、どんな人が受け取ってくれるのか、どんな反応が来るのか、暮らしていけるだけのお金になるのかはやってみないと分かりません。

でも理想の結果が出るか分からないから、情報発信をしないという選択肢はとっても勿体ないことです。それは受験に不合格になるのが怖くて勉強しなかったり、相手にフラれるのが怖くて恋愛しないのと同じこと。

いいなと思ったら、とりあえずやってみる。思い通りの結果が得られなかったら、次はどうしたらいいか計画して実行する。そうやって試行錯誤していった先に、理想の未来が創造できるのだと思います。

※写真は保育園の運動会で販売されていた、梅ソーダです(^^)暑い日だったので、親子競争後の身体に染み渡りました。

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