マインド

他人の目が気になる人へ。誰もあなたに興味ないから、自由に生きて大丈夫。

こんにちは、幸せな自由妻の蒼井礼子(あおい れいこ)です。

昨日は地元のママ友と久しぶりにランチに行ってきました。その時に話題に挙がったもののひとつが、「他人の目を気にする」ということ。

他人の目を気にしすぎて本当はやりたいことができていない人が、想像以上に多いと感じています。本当はやりたいけど、他人の目が気になってできない。誰かに批判されるのが怖くて、心の声に蓋をしているという話を耳にしました。

結論から言うと、他人は思っている以上に自分に興味がないので、自由に生きて大丈夫だと私は思っています。そして他人の目よりも、もっと気にするべきものがあります。もし他人から批判された時に、どのようなマインドでいればいいか考えてみました。

他人の目を気にしている人ほど、自分の心の声に気付いていない

私が見ている限りでは、他人の目を気にしている人ほど自分の心の声に気付いていない人が多いように感じています。例えば以下のように、本当はやりたいことを他人の目を気にしてやらなかった経験をした人は多いのではないでしょうか。

  • 定時で帰りたいけど、上司が仕事をしているから帰れない。
  • 会社の飲み会は好きじゃないけど、嫌われたくないから出席する。
  • ひとりで外食したいけど、恥ずかしくて行けない。
  • こどもを保育園に預けたいけど、周囲から可哀想と言われそうで預けられない。
  • ブログを書きたいけど、友達にからかわれるのが嫌でできない

何を隠そう、過去の私もその一人でした。他人の目が気になって仕方がなく、自分の心の声を聞く余裕すらありませんでした。他人から言われること一つ一つに過敏に反応してしまい、必要以上に傷ついて落ち込むことが多かったです。

他人の目ばかり気にして自分の心の声に耳を傾けないと、「自分は本当は何が好きなのか。自分は本当は何をしたいのか。」ということが分からなくなってしまいます。自分ではなく他人ばかり気にしていては、自分らしい生き方をすることができません。

他人は思っている以上に、自分のことに興味がない

他人の目を気にしている人にお伝えしたいことは、「人は思っている以上に自分に興味がない」ということです。

過去の私は他人を気にしてビクビクしていたので、「自分のブログを持ったら、会社員時代の知人から笑われてしまうんじゃないかな?」と思っていました。しかしブログを始めてから約4ヶ月が過ぎた現在、会社員時代の知人からの連絡は一切ありません笑。

ただし全く連絡がないわけではなく、幼稚園時代からの幼馴染から約3年ぶりにLINEがきました。最初はからかわれるのかなと思ったのですが、「ノマドワーカーとしての働き方に興味があるから、一度会って話を聞きたい。」という内容でした。

他人は基本的に自分のことに興味はありませんが、自分のライフスタイルに共感してくれる人と繋がりやすくなったと感じています。他人の目を気にするよりも、自由に好きなことをした方が同じ価値観の人と出会えるので、結果的に幸せな人間関係をつくれるのです。

    他人から批判されるのは、嫉妬の裏返し

    会社員時代の私は他人の目を凄く気にする性格だったので、自分の本音に蓋をして生きていました。新卒で入社した会社は東大院卒がほとんどいなかったので、同期や先輩方から嫌われないように必死に振る舞っていました。

    飲み会にはなるべく参加して「東大卒なんだって?」と言われれば、「いや、そんな大したことないですよ〜。」と言っていました。とにかく会社の人達から遠巻きにされないよう、高学歴女子のイメージを払拭させたかったのです。

    しかし他人の目を気にして自分に嘘をつく生活は、長続きしませんでした。違和感しかない飲み会に参加することはなくなり、尊敬できない上司とは一定の距離を保つようになりました。結局、新卒で入社した会社の文化に馴染むことなく約2年半で退職しました。

    働くことは好きだけど、会社組織が好きになれなかった私の変化。こんにちは、幸せな自由妻の蒼井礼子(あおい れいこ)です。 プロフィールにも書いていますが、私は東大院を卒業した後に新卒で就職した...

    結婚を機に会社を寿退社することにした時、それまで興味がなさそうに私と接していた女性先輩社員の方々から、いくつか批判を受けました。(実は転職先が決まっていたのですが、話がややこしくなりそうだったので「寿退社」と説明していました。)

     

    「この時代に寿退社するなんて、時代遅れ」

    「もう少し働き続ければ、出世できるかもしれないのに」

    「専業主婦なんですぐに飽きる」

     

    これらの言葉は、ある意味正しいのかもしれません。しかし私は他人の目を気にして、自分自身を偽って生きることに飽きてしまったのです。そんな会社で出世している人達も幸せそうに見えず、明るい未来を描くことができませんでした。

    人が誰かを批判するのは、その人に嫉妬している裏返しだと言われています。そう考えると、会社の先輩方にとって「寿退社」をする生き方を選んだ私が羨ましいのかったのかもしれません。

    つまり批判されることは決して悪いことではなく、自分の生き方が誰かの感情に響いているのだと思います。感情に響くということは、その人は自分のような生き方をしたいけど、できていないのです。批判は恐れるものではなく、喜ぶべきものなのかもしれません。

    誰もあなたに興味ないから、自由に生きて大丈夫

    • 他人の目を気にしている人ほど、自分の心の声に気付いていない
    • 他人は思っている以上に、自分に興味がない
    • 他人から批判されるのは、嫉妬の裏返し

    会社員時代の私は他人の目を気にしていましたが、そんなことに意味がないことに気づき今に至っています。会社を辞めてからノマドワーカーになり、情報発信を始めてから同じ価値観を持つ人と繋がれるようになりました。

    他人は思っている以上に、あなたのことに興味がありません。他人の目を気にするよりも、楽しく自由に生きて大丈夫です(^^)生きづらさを感じている人の参考になったら嬉しいです。

    COMMENT

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

    このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください