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自分を幸せにするのも不幸にするもの、全て自分次第だと感じた帰省。

こんにちは、幸せな自由妻の蒼井礼子(あおい れいこ)です。

週末は1泊2日で千葉県の実家に帰省しに行き、今日の夕方に栃木県に戻ってきました。東京・千葉などの都会でお洒落なお店に行くのも好きですが、やっぱり住むのは静かで土地に余裕がある場所が落ち着くなと感じています。

昨日は息子を実家に預けてお台場デートに行きましたが、今日は夫・息子・私の妹と4人でショッピングモールに出かけました。

家族と妹とでお出かけするのは久しぶりだったので、昨日とは違った形で一日を楽しむことができました。

自分の実家に帰れば、他の親戚の人達の近況が自然と耳に入ります。具体的な内容を書くのは差し控えますが、その中身は良いものも悪いものもありました。どんな生き方を選ぶからは人それぞれですが、私は人生にはある共通点があると感じました。

自分を幸せにするのも不幸にするのも、全ては自分次第。

私が感じた人生の共通点は「自分を幸せにするのも不幸にするのも、全て自分次第」ということです。これはどんな人にも共通していることで、例外はありません。また生まれつきの健康状態、生まれ育った環境も関係ありません。

幼少時代は両親や周囲の人間の影響を大きく受けますが、ある程度成長すれば、その後どんな生き方を選ぶのかは全て自分が決めることです。親でも、兄弟でも、パートナーでも、子供でもありません。

人生に与えられた有限の時間をどう使うかは、全て自分自身で決めます。心から幸せだと思える生き方を選択するためには、自分が本音に従って行動することが必須です。その時に世間体や他人の目は一切気にする必要はありません。

自分で自分を不幸にする「呪いの言葉」。

言うのは簡単かもしれませんが、実際に行動に移すのは難しいと感じている人が多いと思います。私は自分の親戚の多くが、心の本音に蓋をして生きていることを知り驚きました。

彼らは自分自身の意思で、自分が不幸になるような生き方を選んでいるのです。そしてその人たちが口にする「呪いの言葉」は、以下のような内容でした。

 

「自分は〇〇だから、自分がしなければいけない。」 

 

「〇〇のことが心配だから、自分が何とかしないといけない。」

 

「〇〇がいるから、自分にはできない。」

 

「老後が心配だから、本当は嫌だけど会社を辞めない。」 

 

「本当は〇〇と離婚したいけど、会いたくもないから手続きしない。」

 

自分で自分を不幸にする選択肢を選んでいる人達は大抵、自分の選択を他人のせいにするか、未来のせいにします。しかしどのような生き方を選ぶのかは完全に自己責任であり、誰のせいでもありません。不幸な人生を送っていると思っている人は、自分自身で不幸な人生を引き起こしているのです。

不幸な選択を繰り返してしまう人は、無意識に自分で自分に「呪いの言葉」をかけている可能性が高いです。過去の私もそうでしたが「何でこんなに辛いことばかり起きてしまうのだろう」と不幸なことばかり考えている間は、不幸なことしか目の前に起こりません。

逆に自分が既に持っているもの・与えられているものを意識して感謝の気持ちを持つことで、自分にとって幸せだと思えることが次々と起きるようになります。「自分には良い事ばかりが起きる」と無意識に考えられているので、そうなるような選択をする習慣が身についているからです。

自分を幸せにすることで、家族や周囲を幸せにできる。

自分以外の誰かのだめ、いつ来るか分からない未来に悲観すり生き方を選んでも、幸福感を感じられる人はほとんどいないと思います。自己犠牲の上で成り立っている人間関係は、互いにエネルギーを奪い合う不幸な関係を築いていくことになります。

逆にまず自分自身を幸せにする選択を繰り返していくことで、家族や周囲も幸せにすることができます。自分が満たされていくことで、「家族や友人にも幸せのおすそ分けをしたい」と自然に思えるようになるからです。

親のため、パートナーのため、子供のために自分を不幸にする生き方を選んでいる人は、結果的に自分も周囲の人間も不幸にしてしまいます。逆に自分を幸せにできる人は、周囲の人間も幸せにすることができます。

自分を幸せにするのも不幸にするのも、全ては自分次第です。人生が上手くいっていないと感じている人は、まずは自分自身が幸せになる選択肢を選んでみてはいかがでしょうか。

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